2016年7月10日日曜日

日本共産党「防衛費は人を殺す予算」 「殺人練習する学校」 白鳥事件 宮本顕治リンチ殺人事件

共産・藤野政策委員長「防衛費は人を殺す予算」取り消し NHKでの発言「不適切」認める
産経新聞 2016年6月26日(日)18時13分配信

 共産党の藤野保史政策委員長が26日に出演したNHK番組で、防衛費について「人を殺すための予算」と発言したことについて、藤野氏は番組終了後、発言を「不適切」として取り消すコメントを出した。

 藤野氏は番組で、防衛費が初めて5兆円を超えた平成28年度予算を念頭に「人を殺すための予算でなく、人を支えて育てる予算を優先させていくべきだ」と述べた。

 これに対し、自民党の稲田朋美政調会長は「言い過ぎだ。(防衛費は)日本を守るためだ」と反論し、公明党の石田祝稔政調会長らが発言を撤回するよう勧めたが、藤野氏が番組中に応じることはなかった。

 藤野氏はコメントで、「発言は、安保法制=戦争法と一体に海外派兵用の武器・装備が拡大していることを念頭においたものでしたが、テレビでの発言そのものはそうした限定をつけずに述べており、不適切であり、取り消します」と釈明した。

共産党・藤野保史さんの「人を殺すための予算」を小池晃さんは「党の方針と違う」と言うが、共産党は国会でこの言葉をよく使う。

4/27衆外務委「自衛隊が殺し殺される道」
5/31衆本会議「殺し、殺される国」
6/24党首討論「殺し殺される血の同盟」



共産市議、陸自工科学校を「殺人練習する学校」と発言 埼玉・上尾市広報誌への生徒募集掲載中止要請 25日に謝罪へ  2015.12.25 産経ニュース

高校教育と陸上自衛官の人材育成を行う陸上自衛隊高等工科学校(神奈川県横須賀市)について、埼玉県上尾市の平田通子市議(59)=共産=が、市議会で同市広報誌への生徒募集掲載を中止するよう求めた際、「人を殺す練習をしている学校」と発言していたことが24日、議会関係者への取材で分かった。

平田氏は産経新聞の取材
に「多くの人を傷つけ、嫌悪感を与える不適切な発言だった」と釈明し、24日に議事録からの削除を申し入れた。25日に本会議で謝罪後、削除される見通し。

 平田氏は18日の一般質問で、安全保障関連法の成立に伴い「自衛隊の性格は変わった。海外の戦闘地域で他国の人を殺すかもしれない」と主張、市広報誌への工科学校の生徒募集掲載をやめるべきだとした。



日本共産とが関係した白鳥事件 暴力革命
白鳥事件(しらとりじけん)は、1952年(昭和27年)1月21日に発生した殺人事件である。

1952年(昭和27年)1月21日午後7時30分頃、札幌市警察白鳥一雄警部が自転車で帰宅途上、北海道札幌市[2]南6条西16丁目路上で併走する自転車に乗る犯人から射殺され、犯人は逃走している。

白鳥は、札幌市警警備課課長として当時半ば非合法に活動していた日本共産党対策に従事していたことから、捜査当局は共産党関係者を中心に捜査している。事件発生2日後に党北海道地方委員会が「党との関係は何とも言えない。この事件は愛国者の英雄的行為」と関与を匂わせる旨の声明を発し、党員が市内で「見よ、天誅遂に下る!」のビラを配布していたことから党関係者へ疑惑が抱かれるも、事件直後に村上由党北海道地方委員が「党と白鳥事件は無関係」と関与を否定する声明を発している。

事件発生から4か月後、党員の通報により白鳥殺害に関与しているとの情報が得られて村上国治党札幌地区委員らが逮捕され、共犯として逮捕されたTが「1月3日から1月4日頃に村上ら7人が集まり、白鳥警部殺害の謀議を為した」と供述するも、村上らの逮捕後も犯行に用いられたとされるピストルは発見されず、事件発生2年前に幌見峠で射撃訓練した際のピストル銃弾のみが唯一の物証として裁判に提出されている。直接の実行犯は当時日本と国交が無い中華人民共和国へ不法出国して逃亡している。

裁判
検察側は村上を殺人罪の共謀共同正犯で、共犯2人を殺人罪の幇助犯として起訴し、「村上らは武装蜂起の訓練のため幌見峠で射撃訓練をした。そして、彼らの活動の邪魔になる白鳥警部を射殺した」と主張している。第1審札幌地裁は共同謀議を認定し、村上を無期懲役、共犯1人を懲役5年・執行猶予5年と判決している。途中から公判分離されて共同謀議を自供した共犯Tは、1957年(昭和32年)に懲役3年・執行猶予3年と判決されて確定している。

控訴審札幌高裁は村上を懲役20年に減刑し、共犯1人は控訴を棄却している。1963年(昭和38年)、最高裁判所が上告を棄却して判決が確定している。
唯一の物証であるピストル銃弾は2年前に発射された銃弾としてはほとんど腐食無く、「旋条痕が白鳥警部の遺体から発見された銃弾と一致したとする鑑定結果はアメリカ軍による鑑定」との証言が上告棄却後に得られて捏造の可能性が疑われ、村上は1965年(昭和40年)に再審請求して最高裁判所へ特別抗告するも1975年(昭和50年)に棄却されている。

不法出国した10人のうち、7人は1973年以降、帰国した。7人の中には殺人ほう助容疑の人が複数いたが、いずれも起訴猶予となってる。本人たちの口は固く、当局は事件関与をいまとなっては実証できないと判断したのだろう。最後まで中国に残ったのは殺人容疑で国際手配されている実行犯とされる佐藤博氏、宍戸均氏、鶴田倫也氏の3人。事件当時、佐藤氏は札幌委員会の軍事委員会直属の中核自衛隊員、宍戸氏は同委員会副委員長格で同隊長、鶴田氏は軍事委員で同副隊長格であった。

1952年10月、日本共産党は衆議院総選挙で前回35議席から、一挙ゼロになった。得票数は300万票が65万票に激減した。日本共産党の極左主義は日本国民にはまったく支持されなかった。

村上 国治(むらかみ くにじ、1923年1月5日 - 1994年11月3日):日本共産党札幌市委員会委員長。1952年に起きた白鳥事件において殺人の共謀共同正犯で有罪となって無期懲役。冤罪を主張したが、再審請求および特別抗告は認められず、有罪は取り消されなかった。仮釈放後に事故死。

「日共(宮本)リンチ殺人事件言論裁判」で共産党が訴えを取り下げ、
  国際勝共連合の言論自由が認められた裁判(1988.12.26)


日本共産党の宮本顕治議長が昭和8年12月に小畑達夫・中央委員に対して斧や出刃包丁、硫酸等でリンチを加えて殺害し、死体を床下に埋めた事件で、宮本に対して傷害致死罪等の判決が確定(昭和19年上告棄却)している事実を「思想新聞」(国際勝共連合の機関紙)昭和53年6月18日号外紙が報じ、それを八王子市内で配布した。

これに対し、日本共産党はその行為が名誉毀損に当たるとして東京地裁八王子支部(古川純一裁判長)に配布差止めの仮処分を請求したところ、古川裁判長は国際勝共連合に対する正式な「審尋」を行なわずに同処分の決定を下してしまったので、国際勝共連合はその処分を不服として処分取消しを求める訴えを提起した。

裁判では日本共産党が国際勝共連合に対して名誉毀損であることを主張し、宮本顕治を証人として法定で証言させるとのことであったが、昭和61年に宮本に対する証人申請を取下げてしまい、更に昭和63年(1988年)12月26日、東京地裁八王子支部(山ノ内一夫裁判長)の第49回口頭弁論において、日本共産党が裁判所の勧告を受けて名誉毀損の訴えを取り下げると同時に、仮処分そのものの申請も取り下げた。

その結果、本件はそもそも思想新聞に対する配布禁止の仮処分自体が無かったこととなり、共産党のリンチ殺人事件の事実認定について共産党が争わないことが明確となったため、約10年にわたる「宮本リンチ殺人事件言論裁判」は実質的に国際勝共連合の自由な言論が保護される全面的勝訴となった。

日本共産党スパイ査問事件とは、治安維持法下の1933年に東京府東京市(現東京都)で発生した日本共産党中央委員であった小畑達夫が死亡し、同じく中央委員であった大泉兼蔵らが負傷した事件。

両者は「日本共産党にもぐりこんだ特別高等警察のスパイ」として査問とよばれるリンチにかけられたものだと裁判では認定されたが、戦前の治安維持法の下で行われた裁判であったためGHQから司法省に対し指示があり、判決は無効となり資格回復の措置がとられた。日本共産党側はリンチの存在を否定している。

2015年7月31日金曜日

2020年東京オリンピック エンブレム使用中止 ロゴ 酷似 盗用 パクリ疑惑 佐野研二郎


2020年東京五輪のエンブレム(ロゴ)について、ベルギー東部・リエージュにある劇場のロゴをデザインしたオリビエ・ドゥビさんが「自分の作品に似ている」と主張。自身のツイッターなどで2つのデザインを並べた画像を載せ、「びっくりした」とコメントしている。




ベルギーの劇場ロゴデザイン












震災復興デザイン
スペインのデザイン事務所

東日本大震災の際にスペインのデザイン事務所が手がけたロゴとも、色が似ている。





両方合わせると2020年東京オリンピック エンブレム?

公募104点の中から選ばれたアートディレクターの佐野 研二郎氏の作品

佐野 研二郎氏は「劇場のロゴは知らなかった。参考にしたこともない」と盗用を否定した。











東京五輪承知の際に使用されたロゴ 

カラフルで日本をイメージした桜がいい!
このロゴでは絶対駄目なのか。






デザイン界は今回の騒動をどう見るか。国際的にも活動する関係者は、日刊スポーツの取材に、「変えられないと突っ走ったとしても、わだかまりを持つ人が1人でもいるデザインが、平和の祭典と呼ばれる五輪のエンブレムにふさわしいのだろうか」と指摘した。


 「ベルギーは、芸術へのモラルを重んじる国。デザイナーや劇場には、一線を越えているという意識があるのだろう」と話す。五輪の公式エンブレムであり、裁判になっても「佐野氏が負けることはないだろう」と述べる一方、「ごり押しすれば、ダーティーなイメージが残る。デザインを選んだ審査員も含め、日本全体の責任といわれる可能性もある」と懸念を示した。

この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。

「だからどうした?オリンピックなんて終わって3週間も経てば、みんな覚えていないよ」

「相手のデザインが商標登録されていなければ、盗作してもいいということか?」

「2つのデザインはそっくりだというのに、どうして根拠がない指摘だなんて言えるんだ?」

「なぜ、前のデザインをそのまま使わないんだ?あのデザインの方がかっこいいのに。今回のデザインはオリンピックには合わないよ。ちょっとシリアスな雰囲気だ。だから劇場にぴったりだ!」

「つまらないデザインだから、変えた方がいいよ。新国立競技場といい、エンブレムといい、東京五輪の計画はガタガタだな」

「『相手のロゴは商標登録されていない』という発言は、2つのデザインは同じだと認めているというようなものだ」

「この問題について偏見を持たずに考えてみようと思ったが、2つは似ているのではなく、そっくりだよ。正直言って、偶然だとは考えられない」


東京オリンピック エンブレム ロゴ 酷似 盗用 パクリ疑惑 盗作









佐野 研二郎:http://www.mr-design.jp/

【画像まとめ】アウト?セーフ?佐野研二郎、疑惑のデザイン一覧

佐野研二郎氏のデザイン盗用疑惑

 ドラゴンボールのレッドリボン軍(鳥山 明)(上)とトヨタのリボーン(下)
海外デザイナーのマグカップ(上)と佐野研二郎氏のマグカップ(下)






















佐野研二郎のスイカ
(2015年 サントリー夏トートバッグ プレゼント





能登健一のスイカ (2013年以前)



















佐野研二郎(2015年 サントリー夏トートバッグ プレゼント) 




セカンドライフ























































ネット上から消えない「パクリ常習」という不名誉な称号 (日刊ゲンダイ)

佐野研二郎 疑惑のデザイン一覧表 アウト?セーフ?ヨヨイノヨイ!

佐野氏のバッグ、一部取り下げ=五輪エンブレム制作者―サントリービール
(時事通信 2015年8月13日(木)21時0分配信)

 サントリービールは13日、商品購入のキャンペーン賞品として、2020年東京五輪・パラリンピックのエンブレムを制作した佐野研二郎氏がデザインしたトートバッグ30種類のうち、8種類を取り下げ、発送を中止すると発表した。佐野氏から取り下げの申し出があったため。

 この賞品のデザインをめぐってはインターネット上で「他の作品と似ている」などとの指摘が出ていた。キャンペーンは、残り22種類を対象に期限である8月末まで続ける。

 佐野氏側は13日、ホームページに「サントリーオールフリー トートバッグの件について」という文書を掲載した。その中で、サントリー側にも問い合わせが寄せられている状況などを踏まえ「いくつかのデザインについての取り下げをお願いした」と説明。デザインについては「身近にあるアイデアや素材をモチーフにしたものだが、現在専門家を交えて、事実関係等の調査・検討を開始している」としている。

<デザイナーが「第三者のデザインをトレース」 佐野氏事務所が盗用認めて謝罪>
J-CASTニュース 2015年8月15日(土)6時31分配信

 佐野研二郎氏(43)が、デザインしたトートバックの一部について配布を取り下げた問題で、佐野氏は2015年8月14日深夜、発注先のデザイナーによる盗用を認めた。事務所のウェブサイトで発表し、自らの管理責任について陳謝した。過去の他の作品や東京五輪・パラリンピックの公式エンブレムについては、引き続き盗用を否定している。

佐野研二郎氏がつくった空港でのイメージ図 これもパクリ 写真盗用
町中の画像のほうはネット上にある2枚の画像を合成したもの これも盗用






佐野氏デザインまた「酷似」 京都の老舗、ブログから削除
京都新聞 2015年9月2日(水)

佐野氏が2012年に雑誌に発表したデザイン(京扇堂)と、秋田県横手市で2012年に行われた団扇展のチラシ        

(佐野研二郎パクり 左)

(元ネタ右)   

           








2020年東京五輪・パラリンピック公式エンブレムの撤回を受け、扇子製造販売老舗の京扇堂(京都市下京区)は2日、エンブレムを制作したデザイナーの佐野研二郎氏が2012年5月に雑誌で発表した社名入りのデザインに転用の疑いがあるとして、ホームページのブログから削除することを決めた。

 このデザインに似ているのが秋田県横手市で12年6月にあった団扇(うちわ)展の宣伝チラシ。主催した横手駅前商店街振興組合によると、チラシは雑誌発売前の5月から公開していたといい、「似ていて驚いた」という。

佐野研二郎が横手市のイベント『団扇展』のポスターを佐野る

多摩美術大学広告ポスター「MADE BY HANDS.」のパクリ疑惑
人間の手をモチーフにさまざまなデザインと組み合わせてシリーズ化されている。佐野研二郎が代表を務めるデザイン会社「ミスターデザイン」に所属し、大学の後輩でもあるデザイナーとともに制作したもので、ニューヨークADC金賞、ロンドンD&AD金賞など、さまざまな広告賞を受賞しているという。

 HPでは100種類近いデザインが紹介されている中、盗用疑惑が上がっているのは犬の影絵のポスター。影絵の部分が、約5年前に書かれた個人ブログに掲載されている犬を作った両手の写真をシルエットにしたものと酷似していると指摘されている。

 また、右手でメガネをつまむようにしているポスターのメガネが、メガネ量販店「Zoff」の商品を紹介する2012年2月のネット記事の写真を盗用したもので、フレームに書かれた文字を消して使用しているとの指摘も。ユーザーから「写真が使われているのではないか」との問い合わせがあったというサイト運営者は「現在までに多摩美術大学および佐野研二郎氏からの連絡は来ておりません」としている。

エンブレム使用中止を決定!
佐野氏、資料写真の流用認める=東京五輪エンブレム
<時事通信 2015年9月1日(火)>

 東京五輪組織委の武藤事務総長は1日の記者会見で、佐野研二郎氏が提出したエンブレムの活用例の写真について、個人サイトから無断で流用していたことを佐野氏本人が認めたと説明した。

武藤敏郎事務総長はエンブレム使用中止決定について「国民の理解を得られなくなった」と説明。

佐野 研二郎(さの けんじろう、1972年7月29日生まれ ):
東京都出身のグラフィックデザイナー、アートディレクター、クリエイティブディレクター(多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業)。多摩美術大学統合デザイン学科教授。

2015年7月、佐野の応募作が2020年夏季オリンピック東京大会・パラリンピック東京大会の公式エンブレムに選出された。その選出過程や応募作のオリジナリティの有無が物議を醸し、9月1日に組織委員会はエンブレム使用の中止を決めた。

自らをデザイン変更した佐野研二郎(多摩美術大学教授)の現在の風貌
(2016年)


佐野る(さの-る):2015年にインターネット上で誕生した造語(インターネットミーム)の動詞である。
意味は「盗作する」「その場しのぎの言い訳をする」といったところ。類義語に「アサヒる」があるが、こちらは専ら捏造について使われる。

佐野る(さの•る)【動】
他人の発表したデザイン、意匠の全部若しくは一部を、自らのオリジナル作品と称して発表すること。
類義語に「小保方る」、「佐村河内る」

「アサヒる」:嘘をつくこと、ありもしない事実無根なことを実在するかのようにもっともらしく捏造して伝えること、デッチ上げ、あるいは曲解で無から何かを作り出し事実だと主張することです。 「アサヒった」「アサヒるな」 などのようにして使います。
2007年9月末から急激に流行し、2007年12月14日の 「ネット流行語大賞」 では 「アサヒる」 が流行語大賞金賞を受賞、「現代用語の基礎知識 2008」 にも 「アサヒる」 は収録されています。

佐野研二郎 トートバック 盗盗バック パクリ コピー 盗用 盗作 パクリエイター パクリデザイナー パクリンピック 盗盗デザイナー